私道の所有者って誰?

関西空家買取ナビの濱崎です。

以前に私道のお話しをしましたが、それを読んで頂いた方は、きっと、「ところで、私道って誰の物なの?」という疑問を持たれたとおもいます。今回はその事についてお話ししたいと思います。

私道の所有者で多いのは、その私道に接している人々が共同で持っている場合です。5軒が接しているなら、1軒が5分の1づつ持っています。その場合どこの場所をどこどこが持っているという指定はなく、ただ単に一軒が5分の1づつ持っているという形になります。

次に多いのは、その地を分譲販売した不動産業者が持っている場合です。これは、最近ではほぼ無く、30年以上前に分譲された土地に多いです。

その次は、道路の一部分ではなく、道路部分全てを、自分の敷地から提供している場合です。これは向かいにも住宅がある場合は道路の中心線から半分づつ提供しています。

いづれの場合であっても建築基準法上の道路であれば、問題はありません。

いかがですか。何かの参考にしていただけると幸いです。

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