不動産の売却には不動産業者が買い取る【買取】と不動産業者に買主を探してもらう【仲介】があります。どっちが得なのかと言うと、はっきりとは言えません。ケースバイケースだからです。売主様と物件によりますす。売却をご検討の方は、下記にそれぞれの特徴を列記しましたので、これで判断して下さい。
【仲介】
○売却相手が末端ユーザーであるため、市場価格で売れる。
○不特定多数(子供の同級生の親という事はよくあります)の人に家の内部、収納の中まで見られる(要掃除)。
○案内は土日、祭日が多く、週末遊びに行けない。
○なかなか売れない場合がある。
○売れた際、不動産業者に仲介手数料を支払う必要がある。
○売却に掛かる諸費用も必要になる。
○近隣に家を売りに出している事が知られ噂話の種になる可能性がある。
○引き渡し後、一定期間の間、その家に出た欠陥の保証(修理)をしなければならない(瑕疵担保責任)。
【買取】
○市場価格から、不動産業者の利益を引いた価格になる為、仲介より安値になる。
○すぐに売れる。
○仲介手数料、諸費用がかからない。
○現状のままで、引き渡せる。
★このような違いがあります。住みながら、売却する場合の仲介は結構な負担があります。上記にも記しましたが、お客様のほとんどが同校区でお探しの方になりますので、子供の同級生の親御さんというのは、多々あります。お互い知らなくて、そこで会って、気まづい雰囲気になります。詮索されて嫌な気持ちになる事もあります。
空家の場合も、リフォームしないと非常に売れにくいです。但し、百万円かけてリフォームしたからと言って、百万円を回収できる価格で売れるとは限りません。
仲介は高く売れるぶん、色々あります。
私自身の意見としては、是非とも弊社に買い取らせて下さい。
弊社は関西一円(大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山)の不動産の買取をしております会社です。弊社には、建て替え用地、リフォームしてお住まいになる住宅、趣味の家(お手頃価格のセカンドハウス)をお探しのお客様が多数いらっしゃいます。創業53年の弊社には多種多様なお客様がいらっしゃいます。他社ではでない思わぬ高値が出ることもあります。売却をお考えの方、是非とも一声お掛け下さい。お気軽にどうぞ。連絡お待ちしております。

