不動産の仲介と買取の違い
不動産の売却には、
◎不動産会社が、買主を探す →仲介
◎不動産会社が直接買い取る →買取
この2つがあります。
これにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
仲介のメリット
①買取よりも高く売れる可能性が高い(市場価格で売れる)。
仲介のデメリット
①売却時期が不確定(希望価格で買ってくれる人がいつ見つかるか分からない)。
②知らない人に家中をみられる(一方的に個人情報を多くの人に知られる危険性がある)。
③仲介手数料を斡旋してくれた不動産会社に支払う必要がある。(1500万円の物件であれば、一般的には、55万800円発生)。
④瑕疵担保責任を負う(売買契約に定められた期間内に雨漏りや白蟻被害などの欠陥が発見去れた時、買主は売り主であるあなたに損害賠償の請求をする事ができる)。
⑤引き渡しの際は残置物のない状態で引き渡さなければならない。
買取のメリット
①売却時期が確定している。
②多くの知らない人に家中を見られる事がない。
③近所にも知られず売却できる。
④仲介手数料が不要。その他、登記等の初期費用も不要。
⑤瑕疵担保責任を負う必要がない。
⑥現状のままで引き渡し可能(要らないものは置いていっても大丈夫)。
買取のデメリット
①仲介より安い売却金額。
★仲介の方が多くのデメリットがありますが、買取より間違いなく高く売れますので、昔は、ほとんどが、仲介で取引されていました。しかし、10年ほど前からデメリット部分を重く考える人が増えはじめ、徐々に買取を選択する人が増えてきました。それに伴い買取業者も増え、競争が激化し、それに輪をかけて、ネット社会の進行とともに買取価格も跳ね上り、多くの方が買取を選択するようになっています。買取業者にとっては厳しい状況ですが、私共、関西空家買取ナビも買取業者として日夜、がんばっておりますので、是非とも売却をお考えの方は、お気軽にお問合せ下さい。よそより高く買取ます。
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