【大阪府松原市、羽曳野市、不動産買取り】

関西空家買取ナビです。

弊社では、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重の不動産を積極的に買い取っています。不動産売却を検討中の方、是非とも弊社にお問い合わせ下さい。期待を裏切らないようにがんばります。

 

 

 

 

 

 

PRはここまでとして、今回は道路の中でも私道についてお話しようと思います。

建築基準法上の道路には公道と私道の2種類あります。

公道は、国道・市道・府道等の国か地方自治体が所有する道路です。

私道は「わたくしどう」と言われ、個人が所有する道路です。

関西一円にはこの道路が多くあります。特に大阪市は全国的にも多いです。

私の家の前面道路も私道です。

この道路は、個人の所有ですが、1人の人が所有しているのでは無く、その道路に面している人達全員が共同で所有している事が多いです。

例えば、24軒がその道路に接しているなら、二十四分の一を一軒が所有すると言う事です。その場合は、どこを誰が持っているという事ではなく、ただ単に、共同で所有しているという事になります。

但し、何軒かの家が接しているのに、その道路に接していない人1人が所有者の場合もありますし、自分の家の前の道路を半分、もしくは全部所有している場合もあり、これは私道負担といいます。

いずれにしても、建築基準法上の道路であれば、公道と同じ扱いになり、駐車禁止の切符もきられますし、道路のメンテナンスもしてもらえます。

公道か私道かが問題ではなく、建築基準法上の道路か、そうでないかが問題となります。

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 住まいブログ 中古住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ *にほんブログ村に参加しました
掲載カテゴリー: スタッフブログ. Bookmark the permalink.