不動産売却の基礎知識19

関西空家買取ナビの濱崎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は地盤の事についての基礎知識をお話しようと思います。

土地の調査にも色々あります。土壌の汚染がないかを調べる調査もその1つです。その中で地盤調査と言われる調査は、その土地の固さを調べる事を言います。最近では、家を建てる際には必ず行われます。「スゥエーデン式サゥンディング方式」と呼ばれる方法で行われる事が多いです。これは簡単に言うと棒の先にドリルがついていて、深さ毎にそのドリルを回して、何回転でその土の中を進むかにより、その土地の固さを深さ毎に出すものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

地盤が柔らかくて、家の建築に向かないと判断された場合は地盤改良が必要となります。その際は数万円~数百万円まで費用が掛かります。

基本的に住宅街の土地の取引で地盤の調査までしてから取引する事は少なく、買い主は、地盤改良費用が掛かるかもしれない事を知った上で購入する事が多いです。但し、売り主が地盤改良費用が掛かる事を知っていたのに黙っていた場合は、契約解除を請求される事もありますので、注意が必要です。

弊社では、不動産売却の様々な相談を受け付けています。相続から近隣トラブルまで、不動産売却に関する事なら何でもお任せください。連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

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