亡くなった方の確定申告について

亡くなられた方の相続人の方には

さまざまな手続きが決められた期限内に行う事が

必要となります。

今回は、亡くなった方の確定申告についてご説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

まず、死亡した人の確定申告を準確定申告といいます。

準確定申告が必要な場合には、相続人が、1月1日から死亡の日までの

所得を計算し、死亡後4ヶ月以内に申告・納税をしなければなりません。

準確定申告が必要な場合とは、

◇2ヶ所以上から給与を受けていた場合

◇給与収入が2,000万円を超えていた場合

◇給与所得や退職所得以外の所得が合計で20万円以上あった場合

◇同族会社の役員や親戚などで、給与の他に貸付金の利子、

 家賃などを受け取っていた場合

◇医療費控除の対象となる高額の医療費を支払っていた場合

となります。

相続人が2人以上いる場合、各相続人が連署して申告書を

提出してください。

相続手続きは、多岐にわたるケースがありますので

各専門家(相続に詳しい税理士・司法書士・不動産会社)

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