古家と中古住宅の境界線。

関西空家買取ナビの濱崎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

古家と中古住宅は一般的には同じもので、言い方の違いだけで、どちらも人が住んでいた家を指しますが、不動産業界では、この2つは全く違うものなのです。まず、古家ですが、これは、「古家付土地」などと言われ、劣化がひどくて、人が住めない家の事を言います。要するに、言い方わるいですが、あばら家を指します。中古住宅は、そのままでも住める家、もしくは、リフォームすれば住める家を言います。

この線引きはどこでするのかと言うと、それは、その住宅が衛生的で文化的な生活ができる状態に直す為の費用の金額によってされます。私の個人的な考えで言うと、衛生的で文化的な生活の最低線までもってくるのに500万円以上かかる家は古家と言えると思います。それぞれ人によって見解はわかれるところですが、古家と判断されたら、古家付の土地として、その不動産の価値は大きく目減りし、場合にyoltuteha『負動産』となり、単なるお荷物になってしまうこともあります。

築100年の家でも、古家ではなく、中古住宅として取引されている例もあります。どんなに古くても、衛生的で文化的な生活ができるなら、中古住宅なのです。

あなたのお持ちの空家は大丈夫ですか。

お住まいの家なら問題ないのですが、人が住まない空家の劣化は著しいです。住んでいないから、雨漏り等の劣化が発生していても気づかず、どんどん悪化していきますし、人が住まないと水廻りが特に劣化し、気付いたら古家になっています。せっかくの財産をそんな事にならないようにしましょう。空家をお持ちの方、一日も早く、手を打ってください。よろしければ、是非とも弊社にご相談下さい。相談、査定だけでも結構ですし、他社と競合でも大丈夫です。連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

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