不動産売却の基礎知識16

関西空家買取ナビの濱崎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は雨漏りのある家を売却する時の注意点についてお話しようと思います。一番大切な事は、仲介にしろ、業者買取りにしろ、雨漏りのある事を買い主にしっかりと話す事です。以前にあって、今なおっていたとしても、以前あった事を話さなければなりません。出来るだけ詳細に伝えて、買い主の納得を得なければならない重大な欠陥だからです。もし、隠していて、後から発覚した場合は契約違反になり、契約解除の上、損害賠償を請求される事もあるのです。

次に、大事なことは直してから、売りに出すことです。不動産業者に売却する場合は現状のままでも大丈夫な場合がありますが、仲介の場合は、雨漏りしているままで買う人はまずいません。

そして、現況をしっかり把握しておく必要があります。現況を買い主にしかっり伝える為でもありますが、不動産業者が間違った判断をしてきたときに指摘する為です。意図的に大袈裟にいってきて買い叩こうとする業者もいるのが現状です。現況を的確に判断してもらう為に必要です。費用は5万円から10万円かかりますが、その屋根も含め、家の全体の調査を専門のインスペクターにお願いする事をすすめます。これにより場合によっては、買い主の安心と納得を得て、うんと高く売れる事もあります。これが私の雨漏りのある(あった)家を売る時の注意点です。これは勿論、雨漏りの被害状況が小さい場合であり、致命的な場合は逆効果になる事がありますので、注意してください。雨漏りのある家を1年以上空家で放置していた場合等は、致命傷になっている可能性大です。一番大事な事は、空家であっても雨漏りはすぐに直す事です。もしくは、悪化する前に一日も早く売却する事です。

弊社では、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重の不動産を積極的に買い取っています。弊社の社是は「会社の発展は利益によりなせるにあらず、お客様の幸せによりなせるものなり」です。社員全員、この気持ちで仕事に取り組んでいます。お気軽にお問い合わせ下さい。お客様の希望を常に優先します。

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 住まいブログ 中古住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ *にほんブログ村に参加しました
掲載カテゴリー: スタッフブログ. Bookmark the permalink.