関西空家買取ナビの濱崎です。
今回は「擁壁(ようへき）」についてお話ししたいと思います。
上図のように盛土をした時にその土がくずれてこないように、構築された壁状の建造物の事です。お城の石垣と同じようなものです。実際、お城の石垣みたいに石で構築されているものもあります。
これには、相当な強度が要求され、数年毎のメンテナンスも必要となります。欠陥が発見されると直ぐに補修する必要があります。但し、日本の建築技術は高く、欠陥があって崩れると大惨事になる事も分かっていますので、ほぼ、事故が起こる事はありません。大きな地震でも、建物が倒壊する事があっても、擁壁が崩れるという事はありません。
それ故、日本では、擁壁の上に建つ住宅は非常に人気があります。高級住宅のイメージが強いみたいです。実際、日本の名だたる高級住宅に擁壁の上に建つ家が多いのも事実です。
しかし、不動産業者さんの中には、上記で述べたような擁壁のマイナス部分ばかりを強調して、価値をさげようとする会社も多いと聞きますが、弊社はこの住宅のニーズの多さを知っていますので、プラス要素としてしか見ません。弊社はニーズ優先で住宅の価値を推し量ります。マイナス要素よりプラス要素を優先します。不動産の可能性を最大限に引き出し、買主に提供する事を第一に考えています。売却をお考えの方、是非とも弊社にお問合せ下さい。思わぬ高値が出るかもわかりません。
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