不動産売却の流れ

関西空家買取ナビの濱崎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産の仲介売買の流れを少し、細かめにご紹介しようと思います。これから、仲介売買をしようと思われている方の不安を少しでも解消できればと思います。

①売却相談→②業者と諸条件の整理を行う→③業者による物件調査→④業者からの価格の提示→⑤売主確認→⑥媒介契約→⑦業者からの建物状況調査を行うかの確認→⑧売主の確認→⑨業者からの案内が入ったさいの対応についてのアドバイス→⑩業者の案内→⑪業者から買主の条件の伝達(値段交渉であったり、引き渡し時期の事であったり、買主様が購入するにあたっての売主様にやってほしい事)→⑫業者経由で買主と交渉し、売主が売却を決めたら、「売り渡し承諾書」に署名捺印する。→⑬契約し、買主から売主に手付金が支払われる→⑭決済と引渡しの準備(買主がローンで購入する場合、万が一ローン審査に落ちた場合は白紙解約となる)→⑮決済・引渡し(通常は決済時に買主から売主に鍵が渡されます。仲介手数料や、司法書士への費用もこの時に支払います)→⑯売却益が出た場合は、税金が発生しますので、その支払いをします。

これが一連の流れになります。業者目線でかなり細かめに書いてみました。その中で⑦業者から建物状況調査を行うかの確認ですが、これは、平成30年4月1日以降、重要事項説明書に追加された項目です。仲介業者と媒介契約を結ぶ際にその調査を行うか、行わないかの可否を確認し、行う場合は仲介業者がそれを斡旋し、媒介契約書にその内容を記します。売買契約時の買主に交付する重要事項説明書にもその内容を書きます。この調査は、家の現在の状況を専門のインスペクターが診断するもので、5万円~10万円かかります。調査結果は、売買契約時に口頭で説明したうえで、書面でも交付します。

いかがですか。かなり細かい内容ですし、私の説明も拙いのでわかりにくいかもわかりませんが、参考にしていただけると嬉しいです。

弊社では、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山の不動産を積極買取しています。査定だけでもOKですし、相談だけでも大丈夫です。弊社のモットーは『お客様の満足のない金銭的利益は利益ではなく、お客様の満足こそが、会社の利益で、会社を発展させる素である。』です。常にお客様の満足を最優先に考えています。お気軽にお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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