関西空家買取ナビの濱崎です。

今回は、「あなたの空家大丈夫ですか。」と題して、空家の劣化がはやいと言われる理由とそれにより起こりうる問題についてお伝えしていこうと思います。

人が住まなくなると、

①換気がおこなわれなくなる。

　　空気のうごきがなくなり、こもる。空気がこもると湿気が溜まる。

　　湿気が溜まると多くの菌が発生し、カビが発生し、それを食料と

　　する虫も増える。そして木部も腐らせる。

②水道が使われない。

　　水廻りのゴム、管、接合部などが乾燥し、急速に劣化してゆく。

　　排水管も乾燥するため、下水道より虫があがってくる。残っている

　　汚水が悪臭を発する。給湯器が急速に劣化する。

③掃除がされない。

　　掃除をしなくとも、人が生活しているだけでも、ホコリは除去

　　されるのですが、それが全くなくなり、ホコリが大量にたまり

　　だし、湿気を多く含んだ空気と相乗効果をおこし、修復困難な

　　状態に陥る。

④修復されない。

　　不具合な箇所を見つける事ができない為、修復できず、不具合箇所

　　の状態がどんどん進行してゆく。

これが主な理由です。人の生活、それ自体が家の状態維持にかかせない物であって、それが無くなると家はどんどんダメになってゆきます。

そうなると、空家は近隣の厄介者になっていきます。瓦が落ちて人を傷つけたり、悪臭をはなったり、蚊の発生を促進したり、粗大ごみの捨て場になったり、野良猫のたまり場になったりします。放火の危険性もあり、最終的には、近隣住民から、役所に苦情の申し立てがはいり、国から【特定空家】の指定を受けてしまいます。そうなってはもう遅いです。せっかくのあなたの資産がお荷物になってしまいます。そうなる前に対処できるようにしましょう。するできるだけ、早く決断し、管理をしてくれる会社に頼むか、売却するようにするべきです。

関西空家買取ナビでは大阪・奈良・和歌山・京都・滋賀の空家、空地を積極的に買取っています。どこよりも高くをモットーにがんばっています。売却をお考えの方、是非とも、お気軽に一声お掛けください。

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