2019年の不動産市場について私なりに振り返ってみました。
関西の2019年の不動産市場は、全体的に引き続き値上がり傾向にありました。しかし、これは平均としてであり、値下がりしているものもあれば横這いのものもあります。
まず、大阪市内は土地、戸建て、マンションすべて値上がりしています。中でも地下鉄の駅の徒歩5分以内のマンションは昨年以上の値上がりをしています。5年前から続いている、投資目的の外国人の購入も目立ちました。
土地、戸建てについては、大阪市内については相変わらず、需要過多で人気地域の物件はほとんど出ず、これがマンション値上がりに拍車をかけていたと言えます。
大阪市以外の大阪府内は前年までに上がりきっているのか横這い状態です。もちろん、こちらも市内ほどではありませんが、需要過多です。
2に続く。
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