親の介護や療養看護で貢献した子と、あまりしてこなかった子で
相続分が公平となると紛争へと発展してしまうケースがあります。
このような場合、解決に導くには「寄与分」について話し合っておく必要があります。
「寄与分」とは子供の親に対する貢献分のことです。
この寄与分を遺産分割に反映させるには貢献分を金額に換算し、
一旦、遺産分割協議の対象財産から除外し計算します。
その上で、貢献した子の相続分に寄与分を加えることで公平な遺産分割となります。
ただし寄与分の計算方法については難しい側面もありますので、
専門家に相談し進めなければなりません。
弊社では、上記のようなご相談も対応しております(提携の専門家をご紹介いたします)
当然、相続財産の中には、不動産が含まれる事が多いと思いますので
そちらの売却方法、又は買取についてもご相談ください。
大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山・京都・三重と関西一円で
対応しておりますのでお問合せおまちしております。

