不動産の売却をスムーズに行うには、その不動産の整理整頓が必要です。
整理整頓とは何かと言うと、まず第一にあげられるのが、境界の確定です。
これをする事により、その土地の正確な大きさが確定します。
確定したら、謄本の数値よりも10坪以上大きかったというような話はよく聞きます。
古い時代はこういった事に非常におおらかであった為です。
この古い数値を信じて売却すると損をする事もあります。
メジャーで自分ではかってみて、あまりに相違する場合や、境界があいまいな場合は、これをお勧めします。
『地積更生登記』、『道路後退部の分筆』を行います。
次に建物の未登記です。昔は、建物の登記はしなくても良いと思われていましたので、古い家の場合、表題部が未登記状態のものがあります。
これは義務違反であり、買い主がローンで購入できませんし、何より、買い手がつきません。
次が、相続未登記です。この状態では売却はできません。
しかし、4代前から登記されておらず、相続人が100人を超えているような物件は相続登記が不可能です。
これらが、主な不動産の整理整頓です。
せっかくの資産ですから、きれいに整理整頓した状態で子孫に残してあげましょう。
弊社ではこのような相談もお受けしております。もちろん相談だけなら無料です。
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