本来、相続で不動産を所有する事になった相続人は
相続登記をする事になっていますが、相続登記をしていない
不動産が多く又、所有者が不明な空き家などが社会問題となっています。
なぜこのうような状態になっているかというと、
・相続登記が義務化ではないので放置している
・相続人同士の争いで、誰が相続するか進んでいない
などの理由で登記されていないようです。
また、周りに相続に詳しい人がいないと、悪意はなく知らずに
いる方も多いのではないかと思います。
しかしこのように所有者が不明な不動産が多くなっていくと
老朽化の激しい戸建てや放置された空き地が近隣にお住まいの方に
とって大変迷惑な物件へとなってしまいます。
今後はそのような問題を増やさない為に、2020年以降に
相続登記が義務化される事になりました。
義務化された後でも放置している場合は、罰金などの措置も
検討されているようです。
現状、ご自身や身近な人で該当する方がいる場合には、
できる限り早く手続きをすすめてください。
関西空家買取ナビでは、相続に関する手続きも
弊社提携の司法書士をご紹介し共に解決していきますので
詳しい相談をご希望の方はお気軽にお問合せください。
あわせて相続不動産の買取・売却相談も募集中です。
関西一円(大阪・兵庫・奈良・滋賀・和歌山・三重・京都)と
遠隔地でも対応しております。
*にほんブログ村に参加しました