関西空家買取ナビの濱崎です。
今回は住宅の解体費用についてお伝えしようと思います。
建坪30坪の住宅でおおよそで言うと、解体物処分費も含めて120万円~250万円くらいです。
構造によって価格は変わります。
木造(高い)→ 軽量鉄骨(高い)→重量鉄骨(高い)→鉄筋コンクリート
2階建て(高い)→ 3階建て (高い)→ 4階建て
このようになります。
ほかにも細かいところで言うと重機作業がしやすいところなら安くなりますし、極端に矮小なところでは、作業がしにくい為高くなる事もあります。
そして、アスベスト(石綿)が使われている場合は、倍以上の費用がかかります。
アスベストとは1975年より前に建てられた建物に、まれに使われていた断熱材です。これは、人体に害を及ぼすものとして1975年に使用が禁止されましたが、それ以前のコンクリートのアパートなどに使われていました。
一般の住宅にはほぼ使われていませんが、解体前に、解体業者は必ず確認します。
それと、建物内の電気製品や、家具などの処分も別途かかります。
仏壇は、それ一つだけで数万円かかる場合もありますので、要注意です。
そして、連棟の切り離しての解体の際は、切り離した部分の補修費用が別途20万円から50万円かかります。くっつき方により価格は変わってきますが、30万円くらいが多いと思います。
以上、簡単に解体費用についてお話ししました。
弊社では、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、三重の空き家を大募集中です。解体して更地
にするのでは無く、できるだけ空き家を生まれ変わらせて活用できる方向で考えています。
買取り、仲介の両面での対応をいたします。相続のご相談もお受けしております。相談だけならもちろん無料ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。
連絡お待ちしております。
*にほんブログ村に参加しました