不動産売却の基礎知識30

関西空家買取ナビの濱崎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は下水道についてお話しようと思います。

下水道はこの日本においてまだまだ、完全ではありません。

というのも、大阪府内であってもいまだに整備されていないところが、いくつもあります。汲み取り式や、浄化槽で対応しています。

築50年以上の空き家では、汲み取り式のところも多数あります。

この場合、2つのパターンに分かれます。

1つは、すでに全面道路に下水道が配管されている場合。この場合は汲み取り便槽を撤去し、配管をつなげれば、下水道が利用できます。費用は20万円~40万円くらいです。

2つ目は下水道が配管されていない場合。この場合はそのまままにしておくか、汲み取り便槽を撤去して浄化槽を設置する事になります。費用は50万円~90万円くらいです。但し、この場合は2か月~6か月(家族数による)に一度、汲み取り作業が必要です。その都度、2万円~5万円くらいかかります。

正直、売却の際は、下水がつながる方が有利ですが、しかりと買い主様に説明をしてあげれば、大丈夫ですし、大丈夫な買い主様を探せば良いだけです。そんなに気にしなくても良いと思います。

弊社では、大阪、京都、滋賀、和歌山、奈良、三重の不動産大募集中です。買取り、仲介の両面の対応をしております。どんな家にも必ず良いところがあります。そこをうまく伸ばしてあげて1円でも高く売却できるようにいたします。是非とも弊社に、一声おかけ下さい。

連絡お待ちしております。

 

 

 

 

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