不動産売却の基礎知識12

関西空家買取ナビの濱崎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅を仲介で売却する時に必ず、越えなければならないものとして出てくる問題の1つである「建物状況調査の可否」についてお伝えします。これは、平成30年4月1日から始まりました。住宅を売却する際に、売り主が現在の家の状態をハウスインスペクターというプロの住宅診断士に依頼して診断してもらい、その結果を契約前に買い主に伝えるか、それをしないかを契約前に買い主に書面で明示する制度です。簡単に言うと、買い主の購入の判断基準が1つ増えたということです。買い主が、あなたの家を気にいったとしても、「建物状況調査」をしていない事で購入を見送るケースもあるという事です。将来的には、この調査が義務化されるとも言われていますが、すぐできる状況ではないと思います。

この調査にかかる費用は5万円~10万円で、売主の負担となります。

私の個人的な意見ですが、この調査をすると多くの欠陥がみつかり、購入の条件としてその修理をするように買主から要求される可能性大です。そうなると、売主の負担が大きくなるので、その調査をしなくても購入してくれる売主を探すか、現状のままでも大丈夫な、瑕疵担保の責任もない業者に売却(買取)した方がいいと思います。

弊社では、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山の不動産の買い取りと仲介をしています。弊社は常に、お客様の幸せを最優先しております。利益は二の次、お客様の幸せを多く集める事が会社の発展につながるとしんじております。思わぬ高値が付くかもしれませんよ。連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 住まいブログ 中古住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ *にほんブログ村に参加しました
掲載カテゴリー: スタッフブログ. Bookmark the permalink.