遺言書を残していなかった時の相続はどうなるのかご存知ですか？
まず、遺産分割協議書の用意が必要です。
法定相続人の遺産分割協議により、誰がどの遺産を引き継ぐかを
合意した内容を記載した遺産分割協議書に法定相続人の全員が
署名・押印した書類を作成することで、不動産の相続登記や
預貯金の払い戻しなどが出来るようになります。
ちなみに遺産分割協議書は、不動産や預貯金の名義変更及び
相続税の申告の際、添付しなければなりません。
さらに、相続人の間で分割内容の合意や法的にも
分割が終了したことを示すものでとても重要です。
※注意事項
○遺産分割協議には、相続人全員が参加しなければなりません。
○一人でも参加していない場合、その協議は無効となります。
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