不動産売却の基礎知識6

関西空家買取ナビの濱崎です。

今回は、仲介で物件を売りに出した時の『案内』の対応についてお話ししようと思います。

お家を仲介で売りに出すと、必ず、『案内』が発生します。これは、あなたのお家のその地域や、その価格帯、その間取り、その築年数等に興味を持った、もしくは興味をもつであろう方を不動産業者がつれてきて、あなたのお家を見せる事です。これを『案内』と言います。『案内』での印象で、買う買わないの判断をします。より良い印象を与える事が必要となります。空家の場合は、単純にキレイにしておけば良いのですが、住みながら売りに出す場合は、キレイにしておくのは当然として、それ以外にも気をつけておく事があります。

『案内』の際に気をつける事

①家には家族全員ではなく、奥様だけか、奥様と子供だけにして、各部屋は空にしておく。

案内される側も緊張していますので、家族が大勢いられると、早くかえりたい気持ちが強くなり、落ち着いて見ていただけない。

②敷物は出来るだけひかない。

敷物をたくさん敷いていると、傷み具合が見れないので、検討の対象から外れる。悪い部分も正直に全部見せて、まずは検討対象にならなければ、選んでいただけない。

③笑顔でお出迎えして話かけやすい雰囲気を出しましょう。

お住まいの方は、最強の営業マンです。案内される側も本当はお住まいの方に質問したいのですが、緊張しているし、そうする事が失礼にあたると思い、できません。だから、質問してもらえる雰囲気を出すのは重要です。他でできないことなので、直接話す事は強い印象を与えます。

★綺麗に掃除して、笑顔でお迎えすれば、きっと良い結果が出ると思います。

弊社では買取りだけではなく、仲介も承っております。不動産売却に関わる事なら何でもおまかせ下さい。連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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