不動産売却でやらない方がいい事

関西空家買取の濱崎です。

不動産の売却で一番多いのが、不動産業者に買主を探してもらい、探してもらった買主に売り、不動産業社にあらかじめ決めておいた金額のお金をしはらうパターンです。それを【不動産の仲介】といいます。今回はこの売却パターンの中で、1円でも高く、早く売る事の妨げになる、やらない方がいい事についてお話ししたいと思います。

★やらない方がいい事

①まかせる不動産業者を1社に絞る場合、売り出し価格の提示が高いだけで選ばない。

 

●売り出し価格の設定には様々な条件からくる根拠が必要となり、他社の価格を聞いて、 納得のいく根拠を提示せず、高い価格を言ってくる業者を選ぶべきではありません。その業者はその物件を売ることより、仲介(媒介)をまかせてもらう事が目的になっている場合があります。相場より高い価格で出しても、もちろん売れませんし、不動産業者がお客様(買主)を案内する際、他の物件の引き立て役に使われ、案内される回数が増えるが、引き立て役としての需要が増えているだけで、物件の価値をどんどん落としていく事になります。売却する前に、ある程度、ネットで、自分の物件の相場を調べておく必要があります。

 

 

 

②値下げを安易にはしない。

 

●①につながる話ですが、売り出し価格をしっかり精査して、決め、その価格を守るべきです。このネット社会ではあなたの売り出した物件は出た瞬間からその地域でお探しのお客様(買主)にロックオンされます。中には、値下げされるのを待っている方もいるほどです。一度下げると、その買主は、あなたの物件をあなどり、もっと下がるんじゃないか、と思い静観するか、不動産業者を通じて、値下げ交渉をしてきて、思うような価格では売れなくなります。最終的に最初に業者が提案していた業者の買取価格と変わらないような価格で売る事になります。値下げを前提に高い価格で売り出す事は決してやめましょう。

 

 

★この2点は不動産売却においては、やらない方がいい事です。売却価格をしっかり決めて売り出す事はとても大切な事です。不動産売却の要(かなめ)はそこです。

 

弊社では、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山の不動産を積極買取しています。もちろん仲介もやっています。相談だけでも、大丈夫です。お気軽にお声お掛け下さい。

 

 

 

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