関西空家買取ナビの濱崎です。
空家は放置しておくと、急激に劣化が進みます。人がそこで生活することは、家の急激な劣化防止を抑える効果もあるのです。
劣化が進むと、資産価値がさがり、近隣のやっかいものへとなっていきます。そうなる前にできるだけ早く手を打たなければなりません。売却するか、解体するか、賃貸にだすか、この3択に迫られます。
今回はその3択の【賃貸にだす】のメリットとデメリットの考察をしてみたいと思います。
最大のメリットは家賃収入という夢の不労収入を毎月得られる。このメリットは絶大です。しかし、これに至るまでには、険しいいばらの道を進んでいかなければならないのです。それが、下記のデメリットたちです。
デメリット
①大規模なリフォームが必要になる。少しの間でも空家状態の続いた家は想像以上に劣化しており、特に水回りがいたんでいる場合が多く、大きな費用を要する事がある。
②大きな費用をかけて、リフォームしても入居者がみつからず、みつかっても、すぐに退去したりした時、リフォーム費用を回収できない。
③入居者がみつかっても、その入居者からのクレームに悩まされることがある。
④個人事業主の届け出をおこなったり、その事務費用が発生する。
★これらのデメリットを回避するのは、運に頼るところが大きいです。賃貸を成功させるには、良い入居者(クレーム無く10年以上住み続ける)に早い段階で出会えるかにかかってきますが、これは、自分の力や、不動産業者の力ではどうにもなりません。正直、成功されている方のほうが少ないです。金銭的にギリギリの方にはお勧めできません。
弊社では、大阪、京都はもとより、滋賀県・奈良県・和歌山県の相続不動産の買い取りも積極的に行っています。相談だけでもけっこうです。弊社は、お客様最優先を心掛け、常にお客様にとってベストの答えをお出しするようにしておりますので、安心してお問合せ下さい。但し、買取価格には自信あります。
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